アダラートの特徴・リスクについて

アダラートはカルシウムイオンが細胞内に入るのを抑制する働きを持った薬です。
そのため心臓や血管が収縮するのを防ぐこともできます。
商品名はアダラートなのですが、カルシウム拮抗薬のなかに分けられます。

 

つまり冠血管を拡げて末梢血管の抵抗を少なくします。
だから血圧を下げる効果があるのです。
カルシウム拮抗薬は、降圧剤のなかでは安全性が高く、効き目も良いと評価されています。
降圧剤のなかでは、最もポピュラーでしょう。

 

年齢に関係なく幅広く使うことができ、血糖や尿酸、脂質などへの悪い影響もありません。
そのため高齢者にも安心して処方できます。

 

 

アダラートの服用上の注意点(副作用)

 

・注意点
1:薬を飲んでアレルギー症状(かゆみや発疹)が出た場合は医師に相談することが必要
2:腎障害・肝障害・血液透析を受けている・心疾患があれば、医師や薬剤師に相談が必要
3:妊娠中や授乳中の人は薬を飲まないほうがいい場合もある
4:市販の薬も含めて他に薬を飲んでいれば医師や薬剤師に話すことが必要
5:心筋梗塞の初期症状があれば短時間型カプセル剤の使用は禁止
6:他の降圧剤や利尿剤と一緒に飲むと血圧が低下しすぎることがある
7:グレープフルーツジュースに注意。薬の血中濃度が上昇して副作用が出やすくなる
8:血圧が低下しすぎてふらつきやめまいが出ることがある

 

・副作用
たとえば、光線過敏症。
光線過敏症とは、通常は反応が起きないはずの紫外線量で、肌に炎症を起こすような状態をいいます。
特に、薬を飲んだ後で紫外線にあたるとその症状が起きる場合を光線過敏症薬疹ともいいます。
それから、女性化乳房。
これは男性の乳腺の片方、或いは両方が女性のようにふくらんでくる症状をいいます。
乳頭の下部にしこりや疼痛が出てくる場合もあります。
この他にも、様々な副作用があるため注意しましょう。